【あなたは知っていますか?】秋にバスフィッシングする時に気をつけること!?

夏も終わりに近づいてきました。

だんだんと涼しくなってきました。過ごしやすく、そしてバスフィッシングをしやすい季節の到来です!

しかし、気を付けなければならないことも多いので今回は、「秋にバスフィッシングをする時、気をつけること」をご紹介していきます。

 

Tomo
バス釣りには危険が伴ってくるんですか?

 

バス博士
そうなんだ!楽しむことは当然だが、安全に注意することはもっと大切なんだぞ!

 

まだまだ暑さには要注意!?

だんだんと涼しくなってきましたが、まだまだ暑さには注意が必要です。

涼しい日が続いても急に気温が上がると熱中症になってしまうことも多いのです。

もう暑くなることはないと勘違いして充分な水分を持っていない人も多いのです。

2019年の9月はなんと1万人近くが熱中症による救急搬送されているのです。年々増えている模様なので尚更、注意が必要なのです。

水分補給はこまめにし、キツイと思ったら無理をせずに休息を取りましょう!

また、前日の睡眠にも注意しましょう!睡眠不足は熱中症のリスクを高めてしまいます。

たくさん釣れても水分補給を忘れずに行うようにしましょう!

 

ハチに注意!?

釣りをしているとハチと遭遇することも多いと思います。

大抵の場合は何もしなければ、滅多に刺されることはないでしょう。

しかし、夏以降はハチが凶暴になります。刺されてしまう可能性が高くなるのです。

中でも代表的なハチがスズメバチですね。毎年、死者が出てしまうほどの猛毒の持ち主です。

 

刺されないためには

・近づかない

当たり前ですが、ハチがいたら近づかないようにしましょう。

・黒系の服は避ける

ハチは黒いものに攻撃する習性があります。

なので黒色のものは避けましょう。髪が黒色の場合は帽子をかぶるとなお良いですね!

・むやみにハチを殺さない

ハチを殺してしまうと体内の毒液が飛び散ります。

その液は警報ホルモンが含まれているので、近くにいる仲間に危険を知らせる役割があります。

その危険を知った仲間がよってきてしまう可能性があるのでご注意を!

 

もし刺されてしまったら…

1.その場を離れる

その場が、巣から近いとまた複数のハチに刺されてしまうことがあるので、まずは焦らずにその場を速やかに離れましょう。

2.傷口を水で洗い流す

安全が確保されましたら、傷口を流水(水道水など)で洗い流しましょう。手で毒を絞り出すようにすると良いでしょう。水で洗うと毒を薄めることができます。

3.病院へいこう

症状が軽症であっても医師に見てもらいましょう。

※症状が重症の場合(意識がもうろうとする、呼吸困難など)は救急車を呼ぶようにしましょう。

 

野生動物に注意

秋はバスが厳しい寒さの冬を前に体力を蓄えるために荒ぐいを始めますね。

野生動物も一緒です。冬眠を控えているのです。

クマ

クマは冬眠を控えていて、秋に食べ物をたくさん食べ体に蓄えます。

なので夏、冬よりも秋は食べ物を求めて動き回っているのです。

春と比べると凶暴的ではないので、こちらから刺激を与えなければ滅多に襲ってくることはないですが、遭遇するリスクが高いので十分に注意が必要です。

 

イノシシ

イノシシは冬眠はしないのですが、秋は活発になります。

それは、イノシシの大好物の「サツマイモ」「カボチャ」が実る季節だからです。

クマと比べて生息数が多く、遭遇する可能性が非常に高いので注意が必要です。

私もバス釣りをしていてイノシシに遭遇したことは何度もあります。

 

Tomo
もしも遭遇してしまったら怖いな〜…
バス博士
怖いよね〜。続いては「もし遭遇してしまった場合」についてご紹介していくよ!

 

もし遭遇してしまったら…

まずは落ち着くことが大切です。

慌てて背を向けて走って逃げるということはしないようにしてください。

早く動くものに反応するので逃げると追いかけてくる可能性があります。

クマやイノシシはあなたより遥かに速いスピードで走れるので追い付かれてしまう可能性が非常に高いです。

 

相手が気付いていなければ気づかれないように注意しその場から離れましょう。

相手と目が合ってしまったら目を離さないようにしましょう。

目を離すと襲ってくることがあります。

目を見たままゆっくりと後退していきましょう。間に障害物を置けるような位置が取れると良い。

※クマの場合は両手を大きく振ると良い。

 

まとめると相手に恐怖心を与えないということです。

クマやイノシシも人間に怯えているのです。

しかし危険動物なので正しい対処法をしたと言っても確実に安全に済むわけではないので、最善策は危険動物に遭遇する可能性があるところは控えることです。

 

天気に注意!?

秋は、豪雨により土砂災害や河川の氾濫などの災害が多くなっています。

台風も8~9月に上陸するケースが多くなっています。

バスフィッシングをする場所は、土砂崩れしやすいフィールドも多いので注意が必要です。

天気が悪い時は、無理に釣りに行くことはやめておくべきです。

 

まとめ

秋は、バスの荒食いにより比較的に釣りやすい季節です。

しかし、気をつけなければいけないこともたくさんあります。

体調が良好で、そして命あって楽しむことができますので是非とも安全に釣りを楽しむように心掛けてください。

そしてルール・マナーを守って楽しむことも忘れずに!!

 

Tomo
秋はハチが凶暴なのですね?!
バス博士
そうなんだ!遭遇してしまうリスクも高いので注意してもしもの対処法を知っておくと良いぞ!
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B.F.Eチャンネル

B.F.Eチャンネルをご閲覧いただき誠にありがとうございます。 現在バスフィッシングができるフィールドが激減してきています。 その原因全てがバサーではないですが、その多くがバサーが原因なのが現実です。 ルール・マナーを守ることのできない方が多くいるのです。 「ゴミのポイ捨て」「立ち入り禁止、釣り禁止エリアへの進入」などが多く見受けられます。 このままでは、バスフィッシングができるフィールドが数少なくなってしまいます。 私たちは、ルール・マナーを守り釣り場を守ることの重要性、そして釣りの醍醐味を発信することでバサー、フィールドの管理者や地域の方 の二方にとってより良い関係性を造ることを目的としています。

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