バス釣りをするにあたって大きく二つに分ける事ができます。
それは、
・おかっぱり
・ボート
このどちらで釣りをするかです!
今回は、バス釣りにおいて「オカッパリ」と「ボート」での釣りのメリット・デメリットをご紹介していきます。
おかっぱり
おかっぱりとは
おかっぱりとは岸・陸から釣りをすることです。
そう!船を使わない釣りのことですね!
他にも「岸釣り」と呼ばれたりします。
メリット
歩く事が多いので健康に良い
基本バス釣りをする時は、バスがいるところを移動しながら探して釣っていくスタイルですね。
なので釣れなければ移動。また釣れなければ移動。という感じで移動を繰り返します。
なので結構歩く事が多いので運動になります。
「運動不足だけどランニングとかはやる気が出ないな〜」という方にはオススメです。
お金がかからない(例外あり)
岸から釣りをするだけなのでボートを借りるお金、買うお金がかからないので無料で釣りが楽しめます。
※場所によっては遊漁券が必要なのでその場合は正規料金を支払ってから釣りをするようにしましょう。
現地販売では通常料金よりも高くつくことも!
また管理釣り場で釣りをする場合もお金がかかりますのでしっかりと料金を払いましょう。
ボートが入れないところでも釣りができる
岸から釣りをしていると「ボートは岸から届かないところで釣りができていいな」と思ったことはありませんか?
確かにそうですよね…笑
しかし、実はボートでは釣りができなくおかっぱりだからこそ攻めることのできるポイントもあるのです。
そこにはパラダイスが待っている可能性も!!
デメリット
歩くのが疲れる
先ほど「運動になる」とお伝えしましたが、逆に考えると疲れます。
バスがいる場所を探し自らの足で動いていかなくてはならないのです。
釣れる前に疲れてしまい帰ってしまう方も多いのです。
おかっぱりでは狙えないエリアが多い
おかっぱりではどうしても狙う事ができないエリアが多く存在します。
また、さらにはフィールドによってはおかっぱりができるエリアがほぼ無かったり、または全く無いということもあるのです。
なのでそのようなフィールドではなかなか釣果を上げられなかったりします。
危険生物の遭遇率が高い
岸にいるので他の生物(イノシシ、サル、ハチ、ヘビなど)に遭遇する可能性があります。
なるべく素肌の出ない服装を心掛け、危険生物が出そうなところは避けるようにしましょう。
またもし遭遇してしまった場合の対処法も学んでおくことをオススメいたします。
ボート
ボート
今回の記事ではボート、フローターを合わせてボートと言わせてもらいます。
水面に浮いて釣りをすることです。
ボートの種類も様々あり、場所によってはレンタルボート屋さんもありセットまで全てしてくれるところもあります。
メリット
おかっぱりではできないところでも釣りができる
ボートでは沖に出れるため釣りする事ができるエリアが大きく広がります。
なので普段おかっぱりでは攻めることのできないところで釣りが楽しめるのが最大のメリットでしょう!
エレキを使えば簡単に動かす事ができる
移動する際にエレキを使うことで足または手で操作をし動いてくれますので、自らが歩く必要がないのです。
またフットコン(足で動かすタイプ)ですと釣りをしながら移動する事ができるのでとても便利ですね!
魚探を使えば魚がいるところがわかる
魚探を付けていると水中に魚がいると反応するようになっているので魚がボート付近に来るとわかるのです。
魚探を使いこなせると間違いなく釣果アップに繋がりますね。
デメリット
お金がかかる
ボートを使用するにはお金がかかります。
購入する場合は一気に高額な料金。レンタルの場合は一回乗るごとにお金がかかってきます。
流されるので操作にも気をつかう
水の流れ、風によりボートが流されてしまいます。
自分は動かしていなくても「あれ!さっきいた場所と全然ずれてる」なんてこともあります。
なので同じ位置にいる場合もボートの操作が必要となってきます。
準備・片付けに時間がかかる
レンタルボートならこちらは関係ないですが、マイボートの場合は車からの積み下ろし、エンジンのセットや使用した後の清掃・点検などに多くの時間が取られてしまいます。
釣りが終わって疲れていてもしっかりと手入れをしておかないと故障の原因になってしまいますね。
そうなるとまた高額な修理費がかかってきてしまいます。




まとめ
おかっぱり・ボートでの釣りのメリット、デメリットをご紹介してきました。
どちらが楽しいかというと…
どちらも楽しいです笑
なんだよ!
と思いの方もいると思いますが、どちらにもメリット・デメリットがあるのでそれぞれに違った楽しみ方があるのです。
まだどちらかの釣りしかした事がない場合は、もう一つの方にチャレンジしてみてください。
私はおかっぱりもボートも両方とも同じくらいの割合でやります。
釣りはいろんな釣り方があるから楽しめるのです!